音戸の舟唄とは
日本三大舟唄の一つに数えられ、「船頭かわいや音戸の瀬戸で一丈五尺の艪がしわる」の名文句で始まる「音戸の舟唄」。 平清盛が切り開いた伝説が残る音戸の瀬戸は、呉市本土と倉橋島の海峡であり、急流を切って進む仕事のつらさを唄に乗せ和らげる「しごとうた」として、手漕ぎ船で渡る船頭や漁師達に唄い継がれ、現在では全国に誇る呉市の無形文化財となっています。



音戸の舟唄保存会の
取り組みについて
昭和30年代、音戸町出身の高山訓昌氏によって節回しがまとめられ、今日の「音戸の舟唄」となった。この唄を伝承しようとした高山氏は、昭和39年「音戸の舟唄保存会」を設立し、初代会長として自宅や公民館、小学校でも後進の指導に努めた。
高山氏の死後、その意思を継いで平成15年に約60人で「音戸の舟唄保存会」が再結成され、三つの教室を主宰し、町内外の生徒を指導し、世代を越えた交流と共に伝統芸能の継承に努めている。
音戸の舟唄保存会の
取り組みについて
昭和30年代、音戸町出身の高山訓昌氏によって節回しがまとめられ、今日の「音戸の舟唄」となった。この唄を伝承しようとした高山氏は、昭和39年「音戸の舟唄保存会」を設立し、初代会長として自宅や公民館、小学校でも後進の指導に努めた。
高山氏の死後、その意思を継いで平成15年に約60人で「音戸の舟唄保存会」が再結成され、三つの教室を主宰し、町内外の生徒を指導し、世代を越えた交流と共に伝統芸能の継承に努めている。


音戸の舟唄保存会
今朝丸会長の想い
(音戸の舟唄の展望など)
音戸の舟唄保存会では、長年、地域の保育園や小学校を対象に「音戸の舟唄」の指導を続けており、地域の人達にとっては学校の授業や地域の行事などを通して、小さい頃から慣れ親しんだ唄でもありますので、音戸に生まれた人なら誰もが唄うことができます。
小さい頃から指導してきた子ども達が、全国の民謡大会などの大舞台で堂々と「音戸の舟唄」を披露する姿を見ると、胸が熱くなります。
地域から若い人達が減っていく中でも、「音戸の舟唄」を地域の宝だと想い、唄いつないでくれる人達を着実に育んでいきます。
音戸の舟唄保存会
今朝丸会長の想い
(音戸の舟唄の展望など)
音戸の舟唄保存会では、長年、地域の保育園や小学校を対象に「音戸の舟唄」の指導を続けており、地域の人達にとっては学校の授業や地域の行事などを通して、小さい頃から慣れ親しんだ唄でもありますので、音戸に生まれた人なら誰もが唄うことができます。
小さい頃から指導してきた子ども達が、全国の民謡大会などの大舞台で堂々と「音戸の舟唄」を披露する姿を見ると、胸が熱くなります。
地域から若い人達が減っていく中でも、「音戸の舟唄」を地域の宝だと想い、唄いつないでくれる人達を着実に育んでいきます。


音戸の舟唄保存会への入会方法
「音戸の舟唄」入門講座
講座名 | 会場 | 日時 |
入門講座 |
呉市つばき会館 6階 | 5月〜3月 第2水曜日 14:00〜16:00 |
舟唄塾 | おんど観光文化会館 うずしお 2階テラス | 毎週土曜日 14:00〜15:00 |
「音戸の舟唄」入門講座
講座名 | 入門講座 |
会場 | 呉市つばき会館 6階 |
日時 | 5月〜3月 第2水曜日 14:00〜16:00 |
講座名 | 舟唄塾 |
会場 | おんど観光文化会館 うずしお 2階テラス |
日時 | 毎週土曜日 14:00〜15:00 |
